むくみは病気のサインでもあります。肝臓機能が低下してなることもあるので注意が必要です。

ラシックスでむくみとサヨナラ

肝性浮腫とむくみ

肝臓に何かしらの障害がおきてしまっている事でその機能が低下してしまい、むくんでしまう事があります。

肝臓に起こる病気として考えられるのが「肝性浮腫」とされます。
この病気の説明する前に肝臓が体の中でどんな役割を果たしているのかを説明します。

肝機能低下によるむくみ
肝機能低下によるむくみ 肝臓はタンパク質を合成するために機能したり、それを貯蔵する、あるいは体の中に溜まっている老廃物を分解してくれる大事な役割を担っています。では何故、この臓器の機能が低下することでむくみが生じてしまうのでしょうか。

肝臓の機能が低下してくることによって、血管の中に水分を溜めておく為に必要とされる「アルブミン」というタンパク質の1つが合成される事が出来なくなりはじめます。すると、溜めておくはずだった水分が血管の外で溜まるようになってしまいます。なので本来あるべき場所に水分が溜めておけなくなる事でむくみが起きる様になります。

肝性浮腫の原因となる病気
肝性浮腫の原因となる病気 【慢性肝炎】
肝臓が炎症を起こしている状態が半年以上に渡って続く病気です。主に原因はウィルスによると考えられていて、この病気を起こすウィルスには「C型またはB型肝炎ウィルス」とされており、特にC型のウィルスが原因の多くの占めていると言われています。

【アルコール性肝炎】
お酒を飲み過ぎることで先ず起こるのが脂肪肝。この状態からアルコールをお酒を飲み続けてしまう事によってこの病気を引き起こしてしまいます。
食欲不振や体に感じる倦怠感などが一般的な症状とされていますが、発熱したり腹痛がおきることも稀ですが有ります。

【肝硬変】
アルコール性肝炎の最終段階がこの病気です。
ちなみに、非常に危険な状態です。むくみはこの病気の代表的な症状とも言われていて、症状が進行して重くなってしまうと血を吐いてしまったり、黄疸が現れる様になります。アルコールによる影響は大きいので毎日の様に飲酒しているのであれば、少し控えなければいけないですね。


肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれほとんど自覚症状が出ないので「発見した時にはすでに悪化していた…」なんてことが多いので、むくみが1つの病気のサインとなっていることがあるので気を付けて下さい。

top